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神奈川県から移住してきた僕が思う海陽町の魅力【先輩職員へのインタビュー第2回】

2回目は、教育委員会 地域つながり課配属の「齊藤 誠」さんです。

齊藤さんは、出身は兵庫県で、前職は東京の映画関係の企業で勤務されており、入庁を機に、家族で海陽町へ移住してきました。

海陽町に縁もゆかりもない齊藤さんが、海陽町を知ったきっかけ、海陽町へ移住して感じたことなどをインタビューしてみました。

簡単に自己紹介をお願いします。


教育委員会 地域つながり課の齊藤です。今年度採用され、まだ役場職員としては3か月ぐらいしかたっていません。

出身は、兵庫県で、大学を卒業後は兵庫県にあるミニシアターに就職し、その後、東京の映画関係の企業で、広報関係の業務に携わっていました。

海陽町を知ったきっかけは何?また海陽町で働こうとおもった理由は何ですか?


僕には、1歳と3歳の子どもがいるのですが、子育ては、都会じゃなくて自然に恵まれているところでしたいなって思っていました。

そんな時、移住フェアのイベントがあって、家族で遊びがてら行ってみたら、ちょうど海陽町もそのイベントに参加していて、話を聞いたことがきっかけです。

もともと海陽町のことは知っていて、妻の趣味がサーフィンで、海陽町にも何度か行ったこともあって、「自然豊かな素敵なところだね」って家族で話していましたね。もちろん、移住先の候補地にも名前が挙がっていました。

そこで、移住フェアに来ていた職員の方に、「移住したいけど、仕事とかありますか。」って尋ねたら、ちょうど海陽町職員の採用試験の申込をしているよって教えてもらい、受験したという流れです。

海陽町に移住してよかった?家族の反応は?


すごく子どもが喜んでます!!

前は神奈川県の川崎市に住んでいたんですが、家を出たらすぐ前は大きな道路で、子どもが遊ぶところは公園くらいしかありませんでしたね。けど今は、家の前でも遊べて、子どもはよくキックバイク(ペダルなしの自転車)に乗って遊んでます。


今の仕事内容について教えて下さい。


「阿波海南文化村」のイベントに関することや、地元の小学生が放課後に利用する「放課後子ども教室」に関することなどを担当しています。

「阿波海南文化村」は海陽町にある複合文化施設で、海陽町立博物館や染物体験などが出来る工芸館やイベントホールなどがあって、住民にとって憩いの場になってます。

また、世界初の営業運行でも有名なDMV(デュアル・モード・ビークル)の発着地点にもなっていて、鉄道ファンの方がよく写真を撮りに来られてますよ。


転職して仕事のギャップはある?


正直いって、仕事のギャップはあります。

業務量が思っていたより多いと思いました。また1年目から責任のある仕事も任されてびっくりしました。けど、責任がある仕事を任されるってことは、プレッシャーもありますが、やりがいもすごくあります。

先輩方もわからないことがあったら、優しく教えてくれてます。雰囲気も良く、残業していたら、「いける?早くいによー(標準語:大丈夫?早く帰りましょうね。)」と気遣いもしていただけます。休みも取りやすいですね。

今の業務に前職の仕事は活かせてますか?


今の仕事は、なにかと調整することが多くて、このことは前職の経験を活かせてると思ってます。

前職では、映画関係の営業の時に、関係各社の方と連絡調整・インタビューの調整とかしていたので、調整業務は前職の経験が活かせてますね。

これからやってみたい仕事は?


やっぱり、映画関係の仕事に10年くらい携わっていたので、自分が担当している「阿波海南文化村」で映画上映を定期的に開催したいですね。

実は、徳島県の県南には映画館が1つもなくて、一番近い映画館は徳島市内なんです。海陽町からは、車で2時間くらいはかかってしまいます。

だから、住民にとって喜んでもらえる映画を定期的に上映出来たらいいなって思ってます。もちろん映画には欠かせないポップコーンやドリンクも一緒に!!

齊藤さんが思う海陽町のおすすめポイントは?


海陽町の海です!

すごく海がきれいで、私が住んでいる近くにも海があるので、週末はよく子どもたちと砂浜で貝殻さがしをして遊んでます。またサーフィンも出来るスポットなので、観光客で賑わってますよ。

都会では出来なかったことをして、毎日海陽町Lifeを楽しんでます!

海に散歩しにきました!
この日は曇っていますが、晴れた日には絶景です!
これは都会では出来ないこと!

以上です!ありがとうございました。

次回予告

次回は、「先輩職員へインタビューしてみました!!(建設防災課)」を
配信予定です。

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