見出し画像

馬主公務員??海陽町で生活する魅力と公務員の魅力【先輩職員へのインタビュー第3回】

3回目は、建設防災課配属の「岡 智美」さんです。

岡さんは、海陽町出身で、高校まで、地元海陽町で過ごされ、大学は徳島市内にある大学へ進学されました。

海陽町役場には、大学卒業後、新卒で入庁され、現在は、建設防災課で防災計画・自主防災組織に関することなどを担当されております。

そんな公務員一筋の岡さんには、興味深い趣味があるみたいです。

今回は、いつもと違った視点で、岡さんの日常(プライベート)を中心にインタビューしてみました。

簡単に自己紹介をお願いします。


建設防災課の岡です。海陽町出身で、高校まで地元で過ごし、大学は徳島市内にある大学へ進学しました。卒業後、海陽町役場に入庁し、今年で9年目になります。

現在は、建設防災課で、防災計画などを担当していますが、以前は、前回インタビューされた齊藤さんの海陽町役場入庁のきっかけとなった移住関係の業務を担当していました。

なぜ海陽町に帰ってきて、海陽町職員になろうと思ったのですか。


他の方は意識高い系で入庁されたと思うんですが、私は、生活のため、趣味のための仕事だと思ってます。

このインタビューをうける際の事前提出の志望動機には、ちょっといいことを書いてしまったのですが、正直にいうと、役場を選んだ理由は、安定した仕事だからです。多分私と同じような人も結構いると思うのですが・・・

また私は、大学時代は徳島市内で過ごしていたのですが、やっぱり都会じゃなくて、田舎で生活したいなって思っていました。私はよく家で友人と通話しながらオンラインゲームをしているんですが、田舎だと家と家の間が広いので周りに聞かれる心配もないので、おもいっきり話せますし。

私は、海陽町を勝手に「四国の沖縄」って言っているんですけど、海陽町は本当にまったりとした時間が流れてて、住民も穏やかな人が多いと思います。また田舎は田舎でもコンビニやスーパー、ドラックストアとかも充実していて快適なスローライフを過ごせる町で、ここでずっといたいと思わせてくれる素敵なところです。

そんな海陽町で働きたいなって思って入庁しました。土日はしっかり休んで、趣味を満喫して、猫を飼って、ゆっくり田舎で暮らしたいなって気持ちです。

猫は何匹飼っているの?ほかにも飼っている動物は?


3匹飼っています。毎日家の中が賑やかです。

海陽町は、ペット可物件は少ないですが、一軒家は多いので、借りられさえすれば動物は飼いやすいですよ。私の家は、離れの方を私の部屋兼「ねこハウス」にしています。

ほかに飼っている動物については、家には猫しか飼っていないのですが、動物が好きなので、趣味で馬をもっています。

趣味で所有している馬について詳しく教えてください。


馬って聞いて、たぶん牧場にいる馬を想像する方がほとんどだと思いますが、私が所有しているのは、競馬場で走っている競走馬です。わかりやすく言うと馬主ですね。

ただ、私がしているのは一口馬主というサービスなので、正しくは、所有ではなく馬に出資している形です。だから、正しくは馬主ではないですね。

ギャンブルが好きなのではなく、純粋に動物が好きで、自分が出資している馬の姿を見るのが好きっていう、推し活みたいなものです。

今はネット配信サービスとかでレースをどこでも見れるので、うれしいですね。もちろん、年に何度も現地までいってわが子(馬)を見に行ってます。

やっぱり自分の馬は可愛くて、自分の子どもみたいで、レースは子どもの運動会を見えているような感じです。

公務員でも馬に投資できるの!?って思った方もいると思いますが、田舎の公務員の給料でも一口馬主ならなれるんですよ。

でもこれも安定があるからこそだと思います。あと、東京や大阪とかでレースがあるんですけど、やっぱり土日が休みであるのはすごく助かります。

遠征するには宿泊費もかかりますが、役場の福利厚生の一つの互助会から宿泊費助成がでるんです。1泊あたり、2,000円の補助があるのですごく助かっています。


わが子(馬)の晴れ舞台

岡さんが所属する建設防災課について教えてください。


建設防災課は、男性が多くて、私以外の課員は全員男性なんです。

防災関係の課なので、災害とかが起きたら、待機になって、役場で泊まりになったり、深夜に突然出勤とかにもなってしまうこともあります。

私は、職場で深夜待機したり泊まったりするのは割と平気なタイプなので、苦痛とかはあまりありません。むしろ、今の課がすごく好きです。本当に居心地がよくて、毎日快適です。

あと、普段は住民の方とあまり関わることが少ないのですが、何かあって手伝いにいったりしたら、すごくお礼を言ってもらえるんですよ。「ありがとね。これで助かるわ。」って。本当にうれしいし、防災は直接命に関わる仕事なので、責任感もあり、やりがいもすごくある仕事です。

また、私は、災害のソフト関連の計画とかを作ったりしているのですが、住民の方が「計画を作ってくれたおかげで助かった」とか言ってもらえることもあります。私がつくる計画で、誰かが助かったりするんかなって思ったら、ますます頑張ろうって思えてきますね。

海陽町役場を受ける際に、どこで情報も得て、申込をしましたか。


私の通っていた大学は、大学生協のほうで、公務員講座をしており、それに参加していました。そこで情報を得て、海陽町のホームページを調べ、取り寄せて、申込をしたという流れです。

そもそも学部的にも公務員を目指している人が多く、周りも公務員を目指していたので、私も目指してみようかなっておもったのがはじめですね。

岡さんが思う、海陽町職員の魅力とは?


やっぱり人間関係がいいところです。海陽町職員は優しい人が多いかなって思います。

私は、趣味とかで結構休みをとる方なのですが、全然嫌な雰囲気にはなりませんし、早く帰る時も帰りやすい雰囲気ですね。

休憩時間には、コーヒーを飲みながらお菓子をつまんで、エネルギーチャージしてます。こんな時間が過ごせるのも、課の雰囲気がいいからだと思います。

先日、私が流行病に罹り、数日間の休みをもらったのですが、課員のみんなが心配して、交代で連絡してきてくれて、みんないい人達やなって改めて、実感しました!!

乗馬も趣味です

以上です!ありがとうございました。

次回予告


次回は、令和5年度海陽町職員採用試験案内について配信予定です。

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!