アットホームな職場環境が自慢 海陽町役場採用担当者インタビュー!
今回は、令和6年度の採用担当者である総務課の大久保さんにインタビューをしてみました!
なぜ、採用担当者インタビューをするに至ったのか?
2023年3月にリクルートワークス研究所が発表したレポート「未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる」によれば、日本は高齢人口増と現役人口の減少が同時に進む局面に入ったと言われています。
言い換えると、組織が必要とする労働者の数(労働需要)と現役で働く世代の人数(労働供給)とが逆転した「労働供給制約社会」がやってくるというもの。2040年には、この供給と需要のギャップは1,100万人になると見積もられており、地方自治体としても働き手不足は深刻な問題と受け止めています。
このような中で採用活動を行っていくために、私たちは採用広報に重きを置きたいと考えています。まずは、海陽町のことを1名でも多くの方に知ってもらうため、今年度もnoteでの発信を継続していきます!
昨年度と同様に、町で働く人達にフォーカスしたインタビュー記事を多くお届けしていく予定ですが、そもそも採用担当者がどんな人かを最初にお披露目することとしました!!
■採用担当者プロフィール
ー まずはじめに自己紹介をお願いします
総務課に配属されている大久保と言います!
徳島県阿南市の出身で、結婚を機に海陽町に移り住みました。
好きな食べ物は焼肉で、特にハラミが好きです。
最近はキャンプにハマっており、週末はよく家族と泊まりがけでキャンプに行っています。自然に囲まれて、ゆっくりと時間が流れるのが気に入っています。
ーどのような経緯で海陽町役場で働くようになったのですか?
結婚を機に海陽町に住むことになり、元々義母の出身地でもあったため、いずれは海陽町で働くだろうなと思っていました。
そんな矢先、海陽町役場の求人があり、旦那さんからすすめられたことで、採用試験を受けたことがきっかけです。
それまでは、民間企業で働いていたので、新しいチャレンジでした。
ー現在の役割や主な業務内容を教えてください。
総務課の業務は幅広く、現在は採用以外にも様々な仕事を担当しています。
職員の人事に関すること、個人情報保護・情報公開に関することなど行政事務関係に関するものを担当しています。
ー 採用活動で大切にしていることは何ですか?
採用担当者になり、驚いたことがあります。
それは、私が採用試験を受けた時より、ここ数年は応募者の数が少なくなっているということです。
私が担当となった初年度は、一般事務の応募者数が若干名に対して4名で、1次試験を受験された方は、3名でした。
そこで改善案として、採用広報にnoteを活用やweb採用説明会を実施したり、募集案内、2次試験の改革などを進めていきました。結果、昨年度の応募者数は、2桁にのることが出来ました!
私はまずは、海陽町役場が採用しているということを広く知ってもらう必要であり、採用試験の存在を周知させることを大切にしています。そして、様々なところで情報発信することを心がけています。
今年もweb採用説明会やnoteなどで発信していきますので、是非ご参加・ご覧ください。
ー 海陽町町役場で働き方の魅力を教えてください!
海陽町役場は、職場が非常にアットホームで、若手も多く、働きやすい環境が整っています。また、フレキシブルな勤務体制が取り入れられており、特に「部分休業(いわゆる時短勤務)」が利用しやすい点も魅力的です。
実は、部分休業は制度としては存在していたのですが、これまであまり利用されてはいませんでした。しかし、制度を周知したことで、最近は、育休から復帰された方を中心に多くの方が利用していただけるようになりました。
ー 最後に、皆さんへメッセージをお願いします!
都会の生活に疲れた方、田舎の癒される環境を求める方は、ぜひ一度海陽町に来てみてください。住民と接する機会も多く、人との触れ合いを大切にできる職場です。
移住を検討する方も歓迎します。町の魅力を体感してみませんか!?
この度、7月に大阪で開催される移住者イベントに参加予定です。
詳しい内容は、6月中に掲載します。
私も会場にいるので、ぜひ、お話ししましょうー!
ということで、インタビューは以上となります。
大久保さん、ありがとうございました!!