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仕事する上で重要なのは人間関係!【先輩職員へのインタビュー第6回】

今回は、現在、採用募集中の職種である看護師の方に、スポットを当ててインタビューしました。

海陽町立海南病院で勤務されている佐川遥香さんです。

佐川さんは、昨年度、海陽町の会計年度任用職員として勤務され、その後、海陽町職員採用試験を経て、令和5年5月より正規職員になりました。

以前は、県内の他の病院に勤務されておりましたが、体調を崩され、一年間母の実家がある海陽町で療養していたそうです。

そして、療養中に、海陽町の魅力を知り、そのまま海陽町で就職しましたが、海南病院の働きやすさにびっくりしたそうです。

そんな佐川さんに、看護師としての1日や、海南病院・海陽町の魅力などをインタビューしてみました!


簡単に自己紹介をお願いします


海南病院で勤務する佐川遥香です。入院患者さんのお世話をする病棟看護師をしています。

出身は、徳島市で、専門学校卒業まで市内で過ごしていました。海陽町には、母の実家があり、幼い頃から何度も来ていました。

海南病院には、令和4年10月に会計年度任用職員として勤務を開始し、その後採用試験を経て、今年の5月より正規職員として勤務しています。

海南病院に就職するに至ったきっかけについて教えて下さい


看護師専門学校の卒業後は、県内にある国立病院機構の系列の病院に勤務していました。

4か月ほど勤務していたのですが、体を壊してしまい、退職し、1年ほど療養していました。

療養中は、母の実家がある海陽町で過ごし、体調が回復し、復職の許可が出た時に、ちょうど海南病院の会計年度任用職員の募集があり、就職したという流れです。

その後、正規職員になったけど、なぜ地元でない海陽町で働こうと思ったの?


私が住んでいるのは、海陽町の北の方になるのですが、地元の方は、温かく接してくれて、過ごしやすい環境だなって思ったのがきっかけです。

また、職場も雰囲気もよく、新人の私の意見も取り入れてくれる環境なので、すごく働きやすい場所なので、ずっとここで働きたいと思いました。

海部川の風景

看護師を目指した理由は?


もともと、医療系には興味があったのですが、看護師とは違った仕事をしようと思っていました。

しかし、中学生の時、身内が次々に病院にお世話になることが多く、その時の看護師の方が患者さんが優しく接している姿を見て、目指そうと思いました。

実は、私には双子の妹もいるのですが、妹も看護師をしてますよ!

一日のスケジュールと職場環境について教えて下さい


(佐川さんの主な1日)
午前8時30分  始業 申し送り
午前9時     検温・点滴・注射
午前10時    記録・処置
正午       配膳・食事介助
午後0時30分  昼食
午後2時     検温・記録
午後4時     夕の点滴
午後4時30分  申し送り
午後5時15分  終業

勤務は、2交代制(準夜・深夜勤が連続)で、夜勤は、月5回程度です。またシフト制で、毎月勤務希望・休み希望を出すことが出来ます。よほどのことがない限り反映もしていただけますし、年休や夏休も取りやすい環境だと思いますね。

以前の職場との違いは?


以前の職場は、ALSなどの神経系難病の病棟で勤務していましたが、常に緊迫した環境で、疑問点があっても質問しにくい雰囲気でした。また人工呼吸器を装着している患者さんも多く、一人一人の責任や負担が多く、新人の私にとっては、適応することが難しかったです。

海南病院は、地域密着型の病院で、雰囲気も柔らかく感じます。先輩方も温かく、優しく接してくれて、分からないことがあってもすぐに聞ける環境です。人間関係も良く、働きやすい環境だと思いますね。

採用試験の勉強はしましたか?受験者にアドバイスしてください


採用試験の勉強はしましたね。試験の1週間前は、2,3時間は勉強しました。

試験は、看護師の適性検査だったので、国家試験の問題を復習しました。試験自体は難しかったですが、勉強しておいてよかったと思いましたね。

今後受験する方には、国家試験の問題を復習することをオススメします!!


海南病院の病棟

以上です。ありがとうございました!

募集中の海陽町職員採用試験について


海陽町では、ただいま看護師を募集しています。

申込は、通年(~1月15日)で、詳しい内容は、海陽町ホームページ、以下の記事に掲載しております。

「新人の方、看護師の業務にブランクがある方」も大歓迎ですので、この機会に自然豊かな海陽町で一緒に働きませんか?